茶でも飲もうぜ

塞翁が馬な日々

夏の楽しみ方

夏よりも秋や冬の方が好きな私。

しかし最近は夏も悪いもんじゃないな、と思えてきた。

そこで、夏の楽しみ方を考えてみたい。

いったいどのようにすれば、効率的に楽しむことができるのか。

地味に夏を楽しむ方法を考えてみよう。

 

蝉の声を楽しむ

 

蝉は五月蠅いというイメージがある。

しかし、あれはまさしく生命の絶叫なのではないか。

めちゃんこ五月蠅いが、「生きてるぜえ!!」というパワーがある。

そして私も「生きるぜえ!!うおおおお!!負けられねえぜ!」

と、心の中でわめく。

 

そして夕方、かなかなかな……という侘しいヒグラシの声を聴く。

ヒグラシは昔っから好きなのだよなあ。

余談だが、我が母はヒグラシの寂しげな声が嫌いなのだそうだ。

でも、私は好きだ!!

 

祭りに便乗する

 

これが、最高かもしれない。

イカ焼き、やきそば、水風船……。

食いたい!食いたい!食いたいなあ!!

というか、私は祭りと言っても、境内で執り行われるような祭りには行ったことがないのだ。主に、自治体が運営する店が並ぶ地元の花火大会にしか行ったことがない。

テキ屋のおっちゃん……あれは、正直、憧れる……。

行きたい。

射的したい。

わけわからんお面かぶりたい!!

 

冷やし中華

 

夏と言えばこれ。

夏になったらどうしたって食べたくなる。

冷やし中華はじめました」

くうー、夏だねえ。

 

ずるずるずる、うまー。

げほげほげほ!!

辛子入れすぎた!うまい!

 

そーめん、ざるそば

 

これも避けて通れない。

そーめん、つめたー!!

ざるそば、つめたー!!

げほげほげほ!!

わさび入れすぎた!死ぬ!!

 

夏だからこそ汗だくのホルモン

 

BBQに通ずるものがあるが、私はリア充ではないので、河原でウェーイ!!

することはできない。

ならば、どうするか。

 

そこで、ホルモンである。

夏の暑い時期だからこそ、ホルモンを網の上でじゅうじゅうと焼いて、喰らってやりたい。

ビールぐいー!!だ。

ひゃああ、うまーい!!ってなるに違いない。

 

修験道ごっこ

 

夏は風呂の水が若干ぬるい。

そこで、熱々の風呂に入った後に、シャワーで滝にあたるように修験道ごっこができる。

「南無三!!」

 

煩悩を滅する!!

 

風呂の後のガリガリ君

 

風呂上がりにはぜひガリガリ君を用意しておきたい。

私の物語が完結しないじゃないか。

 

台風の日にショーシャンクごっこ

 

かの有名な映画『ショーシャンクの空に』のシーンを再現する。

大粒の雨が降りしきる夜。

あえてシャツを着て、公園に出掛ける。

そして、そこで傘を捨て、空を見上げて

「ああ!!やっと監獄から出られた!!」

という面持ちで、空に向かってポーズをとる。

 

びしょ濡れだがちょっと楽しいかも知れない。

 

そういえば、高校生のころ、雨風強い日に、友人が公園でひたすらサッカーのボールを転がしていた。彼は何を考えていたのだろう。シャツを全開にして、半裸状態になって、嬉々とした表情で馬鹿みたいに玉を転がしていた。

そして私は、

「ふふ、あいつにもあんなところがあるんよのお」

と、わけもわからず達観めいていた。

 

お馬鹿さんである!!

 

 

スペース

本棚が欲しい。あと、二個くらいは欲しい。

が、それを置くスペースがない。

 

私はいい歳して実家暮らしである。

で、私の部屋は5.5畳である。

たしかに、一人で過ごすには申し分ない広さであるが、いかんせん、本棚が置きづらい。大きめの本棚が一つ、カラーボックスが一つ。これでなんとか本を収容しているわけなのだが、まだ足りない。もっとスペースが欲しい。

最近、新しく始めた仕事の関係上、学術本も多く欲しいし、漫画熱が再燃してきたので、漫画用の本棚も欲しい。ああ、足らない。まだまだ足らない。

足るを知る……か。

 

最近、巷では「断捨離」が流行っているらしいが、私はできそうもない。

本を集めたくて仕方がない。ついでに金があるなら、服もあれこれ欲しい。

ああ、スペースが欲しい。となると、家が欲しい。

 

絶賛、欲望上昇中である。

気分は上々だ。

 


mihimaru GT - 気分上々↑↑

 

私はまだまだ仏教徒の教えには従えそうもない。

座禅は組みたいのだが、それは脳みそを活性化させたいがためだ。

「足るを知ろう!」

と言われると、まあ、分からんでもないけど欲しいし!

と、思ってしまう。

だって、まあ、私には若干収集癖があるようだから。これは、どうしようもないのだ。

「そんなこと言っても、死んだときにあの世にもっていけないよ!」

と言われたら、こう言い返そうと思っている。

「だからこそ、生きているこの時間に、思う存分収集してやるんだもの!」

 

というわけで、まだまだ私にはスペースが足りない。

将来の夢は、広い書庫用の部屋がある家に住んで、本を思う存分集めてやることだ。

夢想するだけで、むふふ、だ。

 

人間の欲望は、時にエネルギーになる。それでいいのだ。

まあ、行き過ぎるとバランスを欠く。そういうときは、やっぱり業を刈り取ることになるのだから、まあ、あれこれ言う必要はない。やりすぎれば、勝手に自滅するものだ。

 

最近、色々見ていて思うのは、「人間ってどうしてこんなに他人の生活とか生き方に茶々を入れたがるわけ?」ということだ。

好きなようにさせたって、まあ、大丈夫だろうに。

迷惑を被る人間がいる?

じゃあ、あなたは人に迷惑かけずに生きていけるだけの自信があるわけですか。

すごいね、ってかんじだ。頭良いんだね。

 

まあ、人間だからこそ、なんだろうなあ。

人間は人間に無関心ではいられない。どうしても考えてしまうし、考えれば言いたくもなる。しかし、どうも声がでかい人がいるのだ。

もう、鬱陶しい。うるせえ。

でも、ひそひそも、もっと鬱陶しい。

いっそのこと、拡声器とかマイク使って陰口叩いて欲しい。

 

いい加減、自分の人生に集中しろよって言いたい。

他人の生活見てる暇があったら、自分の好きなことに集中してろよって。

その方がエコだしさ。

 

どうせ、勝手に生きるしかないのだし、勝手に生きてろ。

こっちも勝手に生きさせてもらうわい。

 

とか、ちょっといらいらすることもたまにある。

だから、人生って楽しいんだなあ。

 

ある意味、スペースの奪い合いなのかなあ。ずっと。

価値観も置くためのスペースが必要だったりするのかねえ。

まったく難儀なことだよ。

ブロガーすごい

毎日記事を更新しているブロガーというのは、すごい。

よくもまあ、あれだけ書くことが思いつくものだ。

 

私は、なかなか思いつかない。

でも、書くこと自体は楽しいので、日記などは毎日書いている。

一太郎で。

 

毎日更新するためには、ネタが必要なのだが、それはどうしたらいいのだろう。

と、思ったけど、もう答えは出ていた。

自分の興味・関心の幅を広げ、深くすればいいのだ。

 

まあ、そうやって記事を書いたところで、それが万人の心に響かなくても問題はない。

好きでやることなのであるから。

 

色々やってみようかなあ。

書きたいことを書きたいように書く

書きたいことを書きたいように書いていったら果たしてどうなるのか。それを、試してみたい。今までは、ちょっとかっこつけたり、気取ったりしていた。他のブログでもそうだった。しかし、あれこれ考えずに書いていった方が、もしかしたらいいのではないか? 

 

面白いブログっていうのは、キャラが立っていたりする。別に無理矢理キャラを立てる必要なんてないわけなんだが、自分がどんな文章を書くのかということには興味がある。本当にくだらないことでも、何のネタも無くてすっからかんなときにも、持論満載で周囲が見えて無くても、どんどん書いてみようと思う。

 

そもそも、書くことが好きで始めたことだ。面白くしようなんて思わなくていいから、書きたいように書いてみよう。

夏へ歩く日

 

日に日に、夏へ近づいている。

 

春がやってきたと思ったら、すぐに夏になりそうな感覚。それでも早朝の空気はこの時期特有の爽やかさを保っているように思えた。緑は萌えて、日差しは強まる。自然全体が徐々に活動的になってくる予感を抱いている。

 

世界はめまぐるしく動いているが、早朝の空気はゆっくりと流れているように思える。どんなに大変なことがあっても自然は暢気に座して見ているのかもしれない。

忙しくさせるのは誰なのか。もしかしたら、忙しくしているつもりになって満足しているだけなのかもしれない。人間は自己満足のために自分さえ欺くのかもしれない。

 

日々を味わえなくなるのは苦痛だ。仕事に飼い殺されてしまうのは地獄だ。

 

歩くように生きたい。

こんにちは

このブログは歴史や文化、文化の一部である料理などに関して考察し、まとめたものを公開するブログです。

 

この世界に生まれたことを幸せに感じるために、この世界に散らばっている様々な面白いピースを集めていけたらと思います。

 

それでは、これからよろしくお願いします。